ARTIST

美術
小中大地 こなかだいち

小中大地

1984年生まれ。茨城県つくば市を拠点に活動する。 森羅万象に宿る妖精《ゴブリン》を人々と共につくるアーティスト(ゴブリン博士)。
ミニマムな造形から大規模インスタレーションまで手がける作品は多彩。学校や病院など性質の異なる多様な社会現場で、幅広い世代の様々な背景を持つ人々が参加してきた。筑波大学大学院(博士後期課程)に在籍し実践研究にも取り組む。
作品・活動に、最初のゴブリンアート《ガッコーゴブリン》(「アートドリル 夏休み+友部小学校=?」/ 2005年 / 茨城県)、村の子ども達に向けた《世界遺産アートプロジェクト 合掌ゴブリンをつくろう!!》(2015年 / 合掌造り集落 / 岐阜県白川村)、猪苗代湖や磐梯山のゴブリンも制作した《はじまりゴブリン》(はじまりの美術館企画展「オソレイズム」/ 2016年 / 福島県)など。最近5年間は月に数回、小児病棟で定期的にゴブリンワークショップを実施(2014年−2019年現在も継続 / 筑波大学附属病院 / 茨城県)。

作品紹介

小中大地作品