ARTIST

音楽
SATURDAY NIGHT SESSION
北のまほろばを行く-猪苗代湖畔編-
powered by ARABAKI ROCK FEST. BAND:山口洋(G)・細海魚(key)・辻コースケ(Per)
GUEST:仲井戸"CHABO"麗市・TOSHI-LOW・藤原さくら・Rei

北のまほろばを行く-猪苗代湖畔編-

HEATWAVEのフロントマンであり、ARABAKI ROCK FEST.には欠かせないアーティスト・山口洋(HEATWAVE)氏を中心とした、東北の未来を歌うセッション企画。

山口洋氏とARABAKIの共同プロデュースで2004年に開催をした東北キャラバンイベント「北のまほろばを行く 南東北〜北東北編〜」をきっかけに以降、ARABAKI ROCK FESTにて、4回のセッションを開催。

イベントのタイトル「北のまほろばを行く」とは、
司馬遼太郎のシリーズ旅行記、青森・津軽編「街道を行く-北のまほろば-」から命名した。

以降、山口氏洋は、同イベントでの出会いがきっかけとなり、2011年に自身が発起した、福島県相馬市復興支援プロジェクト「MY LIFE IS MY MASSAGE」では、毎年、東日本大震災への支援活動を続けている。

【ARABAKI ROCK FEST.北のまほろばを行く 開催実績】

北のまほろばを行く-南東北〜北東北編
2004年11月11日(木)〜14日(日)@・弘前MAG-NET〜相馬101〜仙台市LIVE HOUSE enn
山口洋(HEATWAVE)/古明地洋哉/ Akeboshi 他

北のまほろばを行く06
2006年4月29日(土) @ARABAKI ROCK FEST.津軽ステージ
山口洋(HEATWAVE)/古明地洋哉/ Akeboshi

北のまほろばを行く07
2007年4月28日(土)@ARABAKI ROCK FEST.津軽ステージ
山口洋(HEATWAVE)/古明地洋哉/竹内晃(CREEPS)/石川コウ/おおはた雄一/ハナレグミ/斉藤和義 他

北のまほろばを行く10
2010年5月1日(土) @ARABAKI ROCK FEST.津軽ステージ
山口洋(HEATWAVE)/うつみようこ/花田裕之/浜崎貴司

北のまほろばを行く14-百年桜セッション-
2014年4月26日(土) @ARABAKI ROCK FEST.津軽ステージ
Vo&Gt 山口洋(HEATWAVE)Key 細海魚(HEATWAVE)
遠藤ミチロウ/高野寛/タテタカコ/仲井戸麗市/畠山美由紀

山口洋

山口洋
ヴォーカリスト、ギタリスト、ソングライター、プロデューサー。

1979年、福岡にてヒートウェイヴを結成。1990年、上京しメジャーデビュー。現メンバーは山口洋(vo.g)、池畑潤二(ds)、細海魚(key)。山口洋がソロツアーの旅で新たな曲をつくってバンドに持ち帰るというスタイルで、ほぼ全曲の作詞と作曲を担当する。1995年の阪神・淡路大震災後、中川敬と「満月の夕」を共作。2011年の東日本大震災直後からは「MY LIFE IS MY MESSAGE」プロジェクトのさまざまな活動により、福島県の相馬をピンポイントで応援し続けている。仲井戸麗市、佐野元春、矢井田瞳ら国内のミュージシャン、ドーナル・ラニー、キーラらアイルランドを代表するミュージシャンとの共演も多い。

仲井戸CHABO麗市

GUEST 仲井戸"CHABO"麗市なかいど"ちゃぼ"れいち

TOSHI-LOW

GUEST TOSHI-LOWとしろう

国内外を問わず積極的なライブ活動を行い、その独自な音楽性とライブパフォーマンスでオーディエンスを圧倒し続けているBRAHMANのヴォーカリストであり、OAUのギター・ヴォーカル。

2011年3月に東日本を襲った震災以降、その迅速な決断と行動によって、多くのミュージシャンやバンドへ影響を与え、各地で起こる災害への支援も迅速に行い、現在もヒューマニズムあふれる支援活動を継続している。

BRAHMANとして、2018年にアルバム「梵唄 –bonbai-」を発表し、単独では初となる日本武道館公演を行った。
OAUとしては、ニューシングル「帰り道/Where have you gone」の発売が2019年6月26日に決定。「帰り道」はテレビ東京系ドラマ24「きのう何食べた?」のオープニングテーマに、「Where have you gone」は映画「新聞記者」の主題歌に使われている。

藤原さくら

GUEST 藤原さくらふじわらさくら

福岡県出身。23歳。
父の影響ではじめてギターを手にしたのが10歳。洋邦問わず多様な音楽に自然と親しむ幼少期を過ごす。
地元・福岡を中心としたライブ活動で徐々に注目を集めはじめ、高校卒業を機に本格的に音楽活動を開始。
2018年には初の日比谷野外大音楽堂でのライブを行い、Ovallのmabanuaをサウンドプロデュースに迎えたEP"green"とEP"red"を発表した。
天性のスモーキーな歌声は数ある女性シンガーの中でも類を見ず、聴く人の耳を引き寄せる。

Rei

GUEST Reiれい

兵庫県伊丹市生。
卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター/ギタリスト。
幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。

2015年2月、長岡亮介(ペトロールズ)を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。
FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK Fest、SXSW Music Festival、JAVA JAZZ Festival、Les Eurockeennesなどの国内外のフェスに多数出演。

2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。

2018年11月7日 1st Album「REI」をリリースし、2019年2月より全国10箇所でRei Release Tour “Rei of Light”を開催。

MESSAGE

奈良美智

GUEST 奈良美智ならよしとも

美術家。1959年青森県生まれ。1988年ドイツ国立デュッセルドルフ芸術アカデミーに入学。2000年に帰国するまでケルンで制作を 続ける。
絵画を中心にドローイング、立体(木彫、FRP、セラミック、ブロンズ)、廃材を使った大型インスタレーション、そして写真作品など多様な作品を世界各地の美術館やギャラリーで発表する、日本を代表する美術家の一人。
近年の主な個展に、「君や 僕に ちょっと似ている」横浜美術館、青森県立美術館、熊本市現代美術館を巡回(2012-2013年)、「Life is Only One: Yoshitomo Nara」Asia Society Hong Kong Center(2015年)、「奈良美智 for better or worse」豊田市美術館(2017年)など。
2020年にはロサンジェルスカウンティー美術館で大規模個展が開催され、その後アジア・ヨーロッパの美術館へ巡回する予定。