純粋な演劇のみならず、多ジャンルとのコラボにも定評があるペテカン。近年では、多彩なゲストを迎えての公演が話題を呼んでいる中、19年3月には、柳家喬太郎の新作落語を舞台化、好評を博す。笑いに特化したコント公演にも精力的に取り組み、演出・本田誠人を中心にライブ感溢れるコメディーを、独自の世界観で表現する。 オハラ☆ブレイクには初年度より参加。伊坂幸太郎がオハラ☆ブレイクの為に毎年書き下ろしている小説を、'16年、'18年には大木温之と、'17年にはTOMOVSKYとのコボレーションで舞台化。 クスッと脇腹をくすぐりながらも、どこか切なく温かなペテカンの空気が、今年も猪苗代湖に流れる。